物づくりと今を生きるという事
固っ苦しいタイトルであるけど、今までブログを書かなかった訳と今日一日あった事と今後書きたい事をまとめるとこんな感じにならざるを得なかったです。
今までブログの更新から遠ざかっていたのは、
「友達の影響で書き始めたのはいいものの、面白い事もそんなにないし、別にいま書かなくてもだし。あと忙しいし」
という非常にありきたりでものぐさな理由でした。
けど、日々、自分が考えている事が脳からこぼれおちる感覚は確実にあって、
それを記述して残しておきたいという切迫感も確かにあったんだけど、
ものぐさな自分の性に負けてしまう日々でした。
こんな自分を変えたいと思って始めたのに。情けない。
そして今日。午後8時半ごろから珍しく何も用事がなかったので、ぼんやりのんびりする事に決めた。
そこで触れた内容は「HUNTER×HUNTER30巻」「ONEPIECE BLUE」「たかじんのそこまで言って委員会」「もののけ姫はこうして生まれた(初めの方)」「ふたり~コクリコ坂~ 宮崎駿×宮崎吾朗」あとネットの国際会議の日本の現状とか細田守の作品とかウンタラカンタラ。
これらに触れながら色んな事を考えたのだが、僕の今の興味の共通点として、
「色んな人が、現代の日本をどう考えているのか。そしてそれをどう表現するのか」
という事が主軸であることが分かった。
漫画家、アニメ監督、評論家、社会学者が、手法や生き様は違えど、
日本を考え、それをどうにかしようとしている。
それがすごく面白く感じられた。
いちいち書きだしたらもうどうにもとまらないんだけれども、
それをゆっくりと形にしていきたいとどうしても思った。
冨樫が手塚治虫や少女漫画の手法を取り入れている事や、
皆がダメだと思っているときに宮崎駿はどんなファンタジーを作るのかとか、
今、日本ではポジティブな作品が受けてアメリカではネガティブな作品が受けるとか、
もう内省するのはいいんじゃないかとか、
真面目だなぁ俺とか、
ヤングアニマル嵐をラッピングせずにおいてくれるコンビニはいいコンビニだなぁとか、
面白い事してぇなぁとかを書いていくことに決めたのですよ。
だから僕は明日からがんばります。
日替わりだからどうなるかわかんないけど。